S6使用構築 ボルトランドコントロール偽装メガサーナイト軸【最高2040 最終1988】
【はじめに】
お久しぶりです。りおです。
S6お疲れ様でした。S6もなんとかレート2000を達成するとともに、自己最高レートを更新することができたので使用構築をまとめてみようと思います。
最後まで読んでいただけると嬉しいです!
【使用構築】
【構築経緯】
最終日二日前位まで嫁ポケであるアグノム入りの構築を使っていたが、全く勝てずに1600代をうろちょろしていた。正直今シーズンはもう無理だと思っていたので、少し前からフォロワーさんに勧められていたサーナイトを使ってみようと思った。そこで初手に出して何かしらの仕事のできるランドロス、行動保証があり崩し性能の高いミミッキュ、ちょうはつ+めいそうでポリゴン2やクレセリアなどを起点にできるカプ・レヒレ、こうそくいどう+でんきZで抜き性能の高い霊獣ボルトロス、最後にここまででキツめなナットレイ、ウツロイドを起点に舞える剣の舞ギルガルドをいれた。
【個体紹介】
持ち物:サーナイトナイト
性格:ひかえめ
特性:トレース→フェアリースキン
175(252)-X-109(188)-213(68)-155-120
今回の構築唯一のメガシンカ枠。ヒードランやナットレイなどのはがねタイプのポケモンをよく呼んだのでそこに突き刺さるきあいだまを採用。当てることさえ出来ればイージーウィンすることもできた。また、サイコショックとちょうはつを両立することで受けループのようなパーティにも強く出ることが出来、ハイパーボイスでオニゴーリやグライオンなどの害悪ポケモンの対策も出来た。初手に出してちょうはつで相手の起点作りを阻害しつつ削ったり、オニゴーリやグライオンなどに後出ししてハイパーボイスを打っていた。耐久に割と努力値を割いているためバシャーモのフレドラくらいなら耐えることができ、ストッパーとしての役割もあった。Cに努力値をあまり振っていないが、もともとの種族値の高さや特性のおかげでそこまで火力不足を感じることはなかった。今回Sは無振りだが、最速70属抜きくらいまで振ってもいいかもしれないと感じた。
調整
H 16n-1
C 余り
選出率 3位
霊獣ランドロス
持ち物:きあいのたすき
性格:ようき
特性:威嚇
実数値(努力値)
165(4)-197(252)-110-X-100-157(252)
技構成
じしん
がんせきふうじ
だいばくはつ
ステルスロック
基本先発に出すポケモン。ステロ+αの仕事をすることが多く、使いやすかった。
ゲッコウガなどの構築的に重いポケモンを無理やりだいばくはつで倒したり、ポリゴンZなどの積みポケモンのストッパーとしても優秀だった。攻撃力が高いので、ステロが余り刺さらないパーティにはがんせきふうじ+地震で1匹持っていき、裏のポケモンにも一撃入れるといった事ができた。
選出率 1位
霊獣ボルトロス
持ち物:でんきZ
性格:ひかえめ
特性:ちくでん
実数値(努力値)
175(164)-X-92(12)-216(252)-104(28)-128(52)
技構成
10まんボルト
めざめるパワー氷
きあいだま
こうそくいどう
今回のZ枠1匹目。主に先述したランドロスのステルスロックと合わせて全抜きを目指す。控えめCぶっぱの火力はとても高く、でんきZを使うことで耐久無振りのカプ・テテフやカプ・コケコくらいの耐久のポケモンなら一撃で落とすことが出来る。きあいだまはナットレイやポリゴン2で止まらないようにするために採用した。
ちなみに昔作った型なので調整忘れました。。。
選出率 2位
持ち物:ゴーストZ
性格:いじっぱり
特性:ばけのかわ
実数値(努力値)
131(4)-156(252)-100-X-125-148(252)
技構成
シャドークロー
じゃれつく
かげうち
つるぎのまい
今回のZ枠2匹目。つるぎのまい+シャドクロZの崩し性能は非常に高い。今回メガ枠でサーナイトを使う関係でギルガルド、ミミッキュがよく出されるだろうと考え、準速のゴーストZミミッキュとなった。ゴーストZの通りは非常に良いが、ポリゴン2を突破することはほぼほぼ無理なので相手のパーティにポリゴン2がいるときはあまり選出しないようにした。
選出率 4位
持ち物:ウイのみ
性格:ひかえめ
特性:ミストメイカー
実数値(努力値)
172(212)-X-138(20)-132(36)-150-135
ポリゴン2やクレセリアなどの低火力耐久ポケモンを起点にすることが出来た。ウイのみのおかげで余裕をもってめいそうを積むことができ、後続の圏内には頑張って入れようとしていた相手の作戦を崩壊させていた。めいそう+ちょうはつのおかげでゴーストZギルガルドなどにも勝つことができる。キノガッサ抜きまでSに振ることで、構築全体できついキノガッサをランドロスのじしん+レヒレのムーンフォースで倒すことができた。
調整
H 2n
B 余り
C 11n
S 最速70族抜き
選出率5位
持ち物:じゃくてんほけん
性格:いじっぱり
特性:バトルスイッチ
実数値(努力値) ※シールドフォルム時
167(252)-108(228)-170-X-170-83(20)
パーティ全体できついナットレイやウツロイドをつるぎのまいで起点にできた。キングシールドが欲しい場面も多かったが、つるぎのまい+じゃくてんほけんで4段階上昇の影うちの火力は凄まじく、多くのポケモンを上から倒せた。ちなみにつるぎのまいをすると、キングシールドは無い前提で動かれるので、キングシールドを入れてみても面白いなと思った。今回はガブリアスの地震等を耐えるために耐久にしっかりと振ったが、Sが高ければ勝てたという試合もあったのでそこはどっちもどっちかなという感じです。
構築記事を書いてる段階で気づいたが、努力値が足りてないので、本来はAの実数値が+1でした(><)
【厳しいポケモン】
上手くギルガルドと対面させて聖剣で倒すしかない。相手が最速で無ければランドロスでも勝てるかも。サーナイトはねこ+捨て身は耐えないので注意が必要。レヒレは火力がないのでグロパンの起点になります。基本的に初手に来ることが多かったのでギルガルドでどうにか対応してました。ちなみにめっちゃ刺さってるらしく、ガルーラがいる時には大体出てきた。
こいつも大体出てくる。大体裏から出てくるので、ミミッキュと対面させて同速勝負になることが多かった。こちらのミミッキュの皮を大事にしないと大体負けてる印象。
こいつもいたら出てくることが多い。ミミッキュのゴーストZをぶつけるか、ギルガルドと上手く対面させるしかないが、どちらも後出しは安定しないので注意が必要。
【最後に】
今回は普段から自分が苦手としている耐久ポケモンをいかにして崩すかを意識して構築をくみました。最初に書いたように最終日に1600代から2000までまさか行けるとは思ってなく、それくらいこの構築が自分にあっていたんだと思います。早めから使っておけばもうすこしレートは伸びたんじゃないかなーって思っているので次シーズンはもっとはやく構築を完成させたいと思います。
一応今シーズンの最高レートは下の画像の通りです。
最終レートはわからないんですが、2000から落ちた試合で辞めたので恐らく198Xくらいだと思います。
TNはひなで潜ってました。対戦して頂いた方々ありがとうございました!
質問等ございましたらtwitter@pokemonrio1までお願いします!
追記
最終レート1988で455位でした!
S5使用構築【最高2011最終1935】ミミゲコランドグロス
【はじめに】
初めまして。りおです。
シーズン5お疲れ様でした。
シーズン5で目標にしてたレート2000を初めて達成することが出来たので使用構築をまとめてみようと思います。
最後まで読んで頂けると嬉しいです!
【使用構築】
【構築経緯】
コケコランドグロスを軸に考え始め、この3体で重そうなメガバシャーモ、カバルドン対策にミミッキュとゲッコウガ、ここまででポリゴン2やドヒドイデなどの耐久ポケモンの突破が難しかったのでそこを高火力で崩せるジバコイルを採用した。途中でカプ・コケコの火力不足、ギルガルド、メガリザードンXの処理ルートの不足を感じたため、ウツロイドを採用した。
【個体紹介】
持ち物:メタグロスナイト
性格:陽気
特性:クリアボディ→かたいつめ
実数値(努力値)
155-197(252)-171(4)-×-130-178(252)
技構成
アイアンヘッド
かみなりパンチ
れいとうパンチ
じしん
今回の構築で唯一のメガシンカポケモンであるメタグロス。先制技であるバレットパンチを抜き、技範囲を広くした型。テッカグヤ、アシレーヌ、カプ・レヒレに有効打を持てるかみなりパンチの採用は良かったと思う。個人的にはバレットパンチが欲しい場面よりかみなりパンチがあって良かった場面の方が多かったと思う。れいとうパンチはランドロス、ガブリアスへの打点、地震ははがねタイプへの打点、アイアンヘッドはタイプ一致でフェアリータイプへの打点になるので抜くことは出来なかった。(3割怯みは強かった)
持ち物:水Z
性格:臆病
特性:変幻自在
実数値(努力値) (王冠使用)
148(4)-×-87-155(252)-91-191(252)
技構成
ハイドロカノン
みずしゅりけん
れいとうビーム
めざめるパワー炎
水Zを持たせることでメガメタグロス、メガリザードン、メガゲンガー、皮のないミミッキュなどに強くなった。またDに多く振られたカバルドンを一撃で倒せたり、メガバシャーモを守る貫通ハイドロカノンZ+みずしゅりけんで倒すこともでき使いやすかった。れいとうビームはドラゴンへの打点に、めざめるパワー炎は全体的に重いナットレイ対策にいれた。ちなみにHが偶数になってしまっているのは完全にミス。(何度も変えようと思ったけど忘れてた。。。)
持ち物:フェアリーZ
性格:意地っ張り
特性:ばけのかわ
実数値(努力値)
159 (228)-139(132)-119(148)-×-125-116
技構成
かげうち
じゃれつく
つるぎのまい
のろい
最近流行りのABミミッキュ。ここまで耐久に降ることで特化ミミッキュのじゃれつくZを耐えたりと便利だった。呪いはオニゴーリ対策で入れていたが、意外とラスト一体の耐久ポケモンに打ってメタグロスのアイアンヘッドの怯みと合わせて勝った試合も多かったように感じた。(じゃれつくはすぐに外れるので毎回祈りながら打っていた)
調整
H 16n-1
HB 特化メガバシャーモのフレドラ耐え
A 余り
ランドロス(霊獣)
持ち物:ゴツゴツメット
性格:腕白
特性:威嚇
実数値(努力値)
191(212)-171(44)-156(252)-×-100-111
技構成
じしん
とんぼがえり
がんせきふうじ
ステルスロック
物理受けのポケモン。全体的に重いスカーフランドロス、ミミッキュ、メガガルーラ、メガミミロップ、砂パを誤魔化すために採用した。威嚇さえ入れればメガガルーラやメガミミロップのれいとうパンチくらいなら耐えることができるので削ることができた。ステルスロックはほとんど打つ場面が無かったのではたきおとすに変えた方が良いと思った。物理アタッカーには非常に強かったが、身代わりメガボーマンダには起点にされかねないのでなるべくボーマンダと対面しないように気をつけた。
調整
H 16n-1
A 余り
B 特化
持ち物:きあいのたすき
性格:臆病
特性:ビーストブースト
実数値(努力値)
185(4)-×-67-179(252)-151-170(252)
カバリザに刺さると思い、くさむすびを採用した。実際イージーウィンできた試合も多かった。ミラーコートはこちらからの有効打が無い特殊アタッカーに刺さると思い採用したが、実際ギルガルドやメガルカリオはウツロイドに後投げされることが多く、これらのポケモンをミラーコートで返り討ちにすることが出来たので、採用は正しかったと感じた。(物理型は知らない)
持ち物:こだわりメガネ
性格:控えめ
特性:アナライズ
実数値(努力値)
177(252)-×-136(4)-199(248)-111(4)-80
技構成
10万ボルト
ボルトチェンジ
ラスターカノン
めざめるパワー炎
高火力で耐久ポケモンをごり押すために入れた。ポリゴン2やブルルドヒドイデ入りのパーティには積極的に選出していった。このポケモンは有利不利が結構ハッキリしているポケモンで相手の交換は読みやすいので交換読みで技を打つことで相手のサイクルを崩すことができた。めざめるパワーはナットレイが重いので炎を採用したが、意外とドリュウズ交代読みとかで打つことができ便利に感じた。
【厳しいポケモン】
1度でも舞われるとミミッキュ以外攻撃を耐えなくなってしまうので、竜舞のタイミングでミミッキュを出し、フェアリーZで突破するしかない。怯んだら負け。
めざめるパワー炎以外まともな有効打がないのでゲッコウガかジバコイルを選出しなければならない。幸いゲッコウガのめざ炎があまり警戒されないのかゲッコウガを受けに来ることが多かった。
ジバコイルでごり押すかミミッキュのA四段階上昇フェアリーZを当てるかメタグロスで怯ませるしか突破方法が無かったポケモン。
こちらの全てのポケモンより早く、威嚇を入れながらサイクルを回し、こちらのポケモンを削ってくる。炎技を持っているため、ジバコイルやメタグロスも倒されてしまうので厳しいポケモン。対処方法としてはウツロイドでボルチェンを受けながら相手の後続に負担をかけていき、最後にミミッキュで抜いていくみたいな感じになる。
【最後に】
今回の構築は処理ルートが少なすぎるボケモンが多く、そのポケモンが相手のパーティに2~3体いると選出を歪まされ、勝てないということが多かったように感じた。またミミッキュとゲッコウガを同時選出することが多く、どちらのZ技を使うかの判断が難しかった。またシーズン5からキャスをしながらレートをするようになり、キャスで話すことで頭の中を整理してうまく考えられたと思います!
シーズン5は最後にレートを溶かしてしまったのでシーズン6は最終レート2000を目標に頑張っていきたいと思います!
ここまで読んで頂きありがとうございました!(。-_-。)
TNはひなで潜ってました。対戦してくださった方ありがとうございました!(*╹▽╹*)
Twitter @pokemonrio1
証拠画像
最高レート
最終