S5使用構築【最高2011最終1935】ミミゲコランドグロス
【はじめに】
初めまして。りおです。
シーズン5お疲れ様でした。
シーズン5で目標にしてたレート2000を初めて達成することが出来たので使用構築をまとめてみようと思います。
最後まで読んで頂けると嬉しいです!
【使用構築】
【構築経緯】
コケコランドグロスを軸に考え始め、この3体で重そうなメガバシャーモ、カバルドン対策にミミッキュとゲッコウガ、ここまででポリゴン2やドヒドイデなどの耐久ポケモンの突破が難しかったのでそこを高火力で崩せるジバコイルを採用した。途中でカプ・コケコの火力不足、ギルガルド、メガリザードンXの処理ルートの不足を感じたため、ウツロイドを採用した。
【個体紹介】
持ち物:メタグロスナイト
性格:陽気
特性:クリアボディ→かたいつめ
実数値(努力値)
155-197(252)-171(4)-×-130-178(252)
技構成
アイアンヘッド
かみなりパンチ
れいとうパンチ
じしん
今回の構築で唯一のメガシンカポケモンであるメタグロス。先制技であるバレットパンチを抜き、技範囲を広くした型。テッカグヤ、アシレーヌ、カプ・レヒレに有効打を持てるかみなりパンチの採用は良かったと思う。個人的にはバレットパンチが欲しい場面よりかみなりパンチがあって良かった場面の方が多かったと思う。れいとうパンチはランドロス、ガブリアスへの打点、地震ははがねタイプへの打点、アイアンヘッドはタイプ一致でフェアリータイプへの打点になるので抜くことは出来なかった。(3割怯みは強かった)
持ち物:水Z
性格:臆病
特性:変幻自在
実数値(努力値) (王冠使用)
148(4)-×-87-155(252)-91-191(252)
技構成
ハイドロカノン
みずしゅりけん
れいとうビーム
めざめるパワー炎
水Zを持たせることでメガメタグロス、メガリザードン、メガゲンガー、皮のないミミッキュなどに強くなった。またDに多く振られたカバルドンを一撃で倒せたり、メガバシャーモを守る貫通ハイドロカノンZ+みずしゅりけんで倒すこともでき使いやすかった。れいとうビームはドラゴンへの打点に、めざめるパワー炎は全体的に重いナットレイ対策にいれた。ちなみにHが偶数になってしまっているのは完全にミス。(何度も変えようと思ったけど忘れてた。。。)
持ち物:フェアリーZ
性格:意地っ張り
特性:ばけのかわ
実数値(努力値)
159 (228)-139(132)-119(148)-×-125-116
技構成
かげうち
じゃれつく
つるぎのまい
のろい
最近流行りのABミミッキュ。ここまで耐久に降ることで特化ミミッキュのじゃれつくZを耐えたりと便利だった。呪いはオニゴーリ対策で入れていたが、意外とラスト一体の耐久ポケモンに打ってメタグロスのアイアンヘッドの怯みと合わせて勝った試合も多かったように感じた。(じゃれつくはすぐに外れるので毎回祈りながら打っていた)
調整
H 16n-1
HB 特化メガバシャーモのフレドラ耐え
A 余り
ランドロス(霊獣)
持ち物:ゴツゴツメット
性格:腕白
特性:威嚇
実数値(努力値)
191(212)-171(44)-156(252)-×-100-111
技構成
じしん
とんぼがえり
がんせきふうじ
ステルスロック
物理受けのポケモン。全体的に重いスカーフランドロス、ミミッキュ、メガガルーラ、メガミミロップ、砂パを誤魔化すために採用した。威嚇さえ入れればメガガルーラやメガミミロップのれいとうパンチくらいなら耐えることができるので削ることができた。ステルスロックはほとんど打つ場面が無かったのではたきおとすに変えた方が良いと思った。物理アタッカーには非常に強かったが、身代わりメガボーマンダには起点にされかねないのでなるべくボーマンダと対面しないように気をつけた。
調整
H 16n-1
A 余り
B 特化
持ち物:きあいのたすき
性格:臆病
特性:ビーストブースト
実数値(努力値)
185(4)-×-67-179(252)-151-170(252)
カバリザに刺さると思い、くさむすびを採用した。実際イージーウィンできた試合も多かった。ミラーコートはこちらからの有効打が無い特殊アタッカーに刺さると思い採用したが、実際ギルガルドやメガルカリオはウツロイドに後投げされることが多く、これらのポケモンをミラーコートで返り討ちにすることが出来たので、採用は正しかったと感じた。(物理型は知らない)
持ち物:こだわりメガネ
性格:控えめ
特性:アナライズ
実数値(努力値)
177(252)-×-136(4)-199(248)-111(4)-80
技構成
10万ボルト
ボルトチェンジ
ラスターカノン
めざめるパワー炎
高火力で耐久ポケモンをごり押すために入れた。ポリゴン2やブルルドヒドイデ入りのパーティには積極的に選出していった。このポケモンは有利不利が結構ハッキリしているポケモンで相手の交換は読みやすいので交換読みで技を打つことで相手のサイクルを崩すことができた。めざめるパワーはナットレイが重いので炎を採用したが、意外とドリュウズ交代読みとかで打つことができ便利に感じた。
【厳しいポケモン】
1度でも舞われるとミミッキュ以外攻撃を耐えなくなってしまうので、竜舞のタイミングでミミッキュを出し、フェアリーZで突破するしかない。怯んだら負け。
めざめるパワー炎以外まともな有効打がないのでゲッコウガかジバコイルを選出しなければならない。幸いゲッコウガのめざ炎があまり警戒されないのかゲッコウガを受けに来ることが多かった。
ジバコイルでごり押すかミミッキュのA四段階上昇フェアリーZを当てるかメタグロスで怯ませるしか突破方法が無かったポケモン。
こちらの全てのポケモンより早く、威嚇を入れながらサイクルを回し、こちらのポケモンを削ってくる。炎技を持っているため、ジバコイルやメタグロスも倒されてしまうので厳しいポケモン。対処方法としてはウツロイドでボルチェンを受けながら相手の後続に負担をかけていき、最後にミミッキュで抜いていくみたいな感じになる。
【最後に】
今回の構築は処理ルートが少なすぎるボケモンが多く、そのポケモンが相手のパーティに2~3体いると選出を歪まされ、勝てないということが多かったように感じた。またミミッキュとゲッコウガを同時選出することが多く、どちらのZ技を使うかの判断が難しかった。またシーズン5からキャスをしながらレートをするようになり、キャスで話すことで頭の中を整理してうまく考えられたと思います!
シーズン5は最後にレートを溶かしてしまったのでシーズン6は最終レート2000を目標に頑張っていきたいと思います!
ここまで読んで頂きありがとうございました!(。-_-。)
TNはひなで潜ってました。対戦してくださった方ありがとうございました!(*╹▽╹*)
Twitter @pokemonrio1
証拠画像
最高レート
最終